宅建業を始める

宅地建物取引業とは

宅建業を始めるには?

宅建業を始めるには、供託をするか、または保証協会への加入が必要です。

● 供託
営業所が1店舗の場合は、1,000万円の営業保証金を供託します。

 ● 保証協会
2つある協会のどちらかへの加入をします。(自由選択)
(公社)不動産保証協会(ウサギのマーク)
(公社)全国宅地建物取引業保証協会(ハトのマーク)
協会への初期費用は、入会月などによって大きく変わります。本店1店舗の場合は約130万円~、支店追加ごとに約80万円必要となります。

供託だと初期費用はかなり必要だね。

多くの企業様が保証協会への入会を選ばれます。
当事務所では、協会への入会申請も行っております。

急ぎでお願いできますか?

宅建業免許の申請と、保証協会への入会申請を同時並行で行うことにより、最短で開業できるようサポートしております。
宅建業免許の取得は、段取りによって開業日が大きく変わります。

宅建業免許は必要?

表の◯印の行為を行うには、宅建業の免許が必要です。
×印の、自己が所有する物件を貸し出す行為(いわゆるオーナー業)については、宅建業免許は不要となります。

また、継続的ではない行為の場合は、免許の取得は不要です。例えば、実家を自分で売りに出す場合は免許は不要となります。

宅建業免許は 必要 ○? 不要 ×?

自己の物件他人の物件
(代理)
他人の物件
(媒介)
売買
交換
賃貸×